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無題
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| 作詞 Rose |
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「助けて」って その声さえ届いていれば
あの時私は変われていたの？
柔らかな毛布に包まれながら 今日も思う
落とし物に気づいたあの日 ずっと探していたら
捜し物が何だったのかすら 忘れてしまった
ここは何処で 私は何者なのか 分からないまま
ひたすら走って 前を向いたフリをして
行き着いた楽園で手に取った花は
触れた瞬間に 溶けてしまった
この世界すら私自身が作った偽物だと
気づいてしまった
もう何もかも諦めなきゃいけないような
そんな哀れなストーリーは
今まで我慢してきた分 また背負うのは
もう嫌なんだ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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