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青春は儚し
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作詞 ヨイヤミ |
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綿毛がふうわりとぶようなやわらかな風に満たされる
あなたは明日汽車に乗って原のない街に消えてゆく
あなたが雲をうらやむ頃やわらかな若草にひとり
わたしは腰をおろすでしょうあなたとそうしてきたように
声を声を届けてつよくはやく流れる風
空を空をのぼって頬をほそく流れる川
絹糸の髪をなでつけるやわらかな風を吸いいれる
あなたの頬の天ノ川をわたしも辿ってしまわぬように
あなたとはじめて逢った頃やわらかな若草でふたり
しわを刻んでゆくことをわたしのすべてにしたかった
愛を愛を隠して深く静かにたゆたう海
明日を明日をつつんで淡く優しくやわらかな青
声を声を届けてつよくはやく流れる風
空を空をのぼって頬をほそく流れる川
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