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扉
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作詞 かンな |
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この街には絶望という言葉がよく似合っていて
落ちこぼれと呼ばれない
君らこそ震えている
その心空気に伝わってきてた
寂しい淋しい
溢れ出しているから
今日は少し外に出てみようかな
なんて 空を見上げて思うだけで
惨めさだけを味わい続けた
あの忌まわしき悲しい記憶
全て忘れて生きて行けるなら
どれほど楽になれたのかな
ひどくキツく締め付けられ
気を失い倒れていた
どれ程の時が過ぎてたの?
そのまま放置されていた
我慢してた。ややこしくなるから
それ以上私に 近づかないで
大事なものまで傷つけて
生きる意味を探していた
不可能を可能にして
突き進む強さが欲しかった
こんな汚れた私でも
必要とされたかった
無駄に過ごしたあの頃は
もう二度とは戻らないけど
この部屋からは出られそうな気がするの
今はそれだけで充分だよね
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