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夕日に映える月に思う 未だ終わらぬ夢を見て
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作詞 ミケウサギ |
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今日も擦り切れたジーンズで歩く
誰かが予定調和を望んではしゃぐ朝
しらばっくれる言葉はだいたい
お決まりの憂鬱を呼んでくる
存外、悪くはないかもな
ギターの音色がやけにやかましんだ
嫌いになるほど大好きなのに
ギターの音色がやけにやかましんだ
あんたに聞かせるためじゃない
どうにでもなれよ
世界に唾を吐くあたしを
あんたは置いて先へ行く
どうでもいいんだよ
世界でたったひとりだけ
自由のない自分勝手を決め込んでる
ああ
今日も結局 未だ終わらない夢を見てるみたい だ
ギターの音色がいやに寂しんだ
もうすっかり忘れたってのに
ギターの音色がいやに寂しんだ
私が聞きたいって言ったからかい?
夢 夢 夢
終わってみたらただの残骸
始まってもいねぇってのにさ
どうにでもなれよ
世界に唾を吐くあたしを
あんたは置いて先へ行く
どうでもいいんだよ
世界でたったひとりだけ
自由のない自分勝手を決め込んでる
どうにでもなってよ
いっそ嫌ってくれたらありがてぇ
そんな笑顔を向けんじゃねぇよ
どうにでもなってよ
世界にはまだ優しさが残っちまってる
自由な恋に憧れてたんだよ
ああ
今日も結局 未だ 終わらない夢を見てるみたい だ
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