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銀色の残骸
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作詞 ナルミキョウジ |
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最初からなにもない僕のそばに誰も居ない
最初からカラッポで だましだまし日々は過ぎて
三日月にねそべってペルシャ猫を抱いた人が
銀色の西風にベルを振って合図してる
吹かれるままの銀色で
部屋から僕が消えました
ねえ それでもまだ僕は
まともなフリで生きてていいの?
この世界のスピードに
取り残されたままで居るのに
理想とか現実は弱い僕を責めるだけで
本音さえくたびれて 声に出せばウソになって
三日月にねそべってペルシャ猫を抱いた人は
すずしげに僕の目にベルを振って笑いかけた
気付いたときは空の果て
アイアイガサを描きました
ねえ それでも僕はまだ
まともなフリで生きてもいいの?
この世界のスピードに
取り残されたままで居るのに
ねえ いつかはここにあるカラダひとつと持ちもの全て
この世界のスピードに
振りまわされて粉々なのに
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