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伝えたいこと
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作詞 空菜 咲雫 |
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小さな君は不安そうでした
「これから生きてけるのかな?」
大きな僕はこう言いました
「大丈夫、僕がまもるから」
季節はあっというまに通り過ぎていく
それを感じさせることもなく
ただ楽しすぎて疲れすぎた記憶だけが
僕のすみっこを廻ってるだけだった
大好きって何回言ったかな?
大嫌いって何回言ったかな?
それはどちらも思い出の言葉で
生きるための人生じゃなくて
死ぬための人生でもない
人生って簡単に言えない
もっと強く深い意味がある
君って僕を繰り返してるみたいだね
「それ、昔大好きだったな」
今はそう感じられない僕の思いは
若い君の心にループしてるんだね
最高って何回思ったかな?
最悪って何回思ったかな?
それはいずれ君も感じること
人は死んでいっていくかわりに
新しい人が生まれる
その前に言いたいことはない?
「…愛して、君を愛したように」
小さな僕は不安そうでした
「僕はいなくなるのかな?」
大きな君はこう言いました
「大丈夫、僕が傍にいるから」
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