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孤独と音楽と寒空
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作詞 Taisookie |
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どこにも居場所のない俺は今日という一日が早く終わって欲しかった
俺は誰の視界にも入っていない 帰路の一歩一歩がそれを忘れさせる
寒空の下で 俺は孤独を吐き出していく 耳へ染み込む歪んだギター
俺は誰かに理解されたかった せめて、誰か俺の隣にいて欲しかった
いつまでも 私語が聞こえる教室で。
“大人の事情”とやらに振り回された俺にあるのは
やさぐれた音楽と誤魔化すような眠気と兄になるはずだった堕胎児
本当は孤独じゃない水子の霊がいつも俺の後ろにいる。
俺は誰かに愛されたい 誰かに認めてほしい 誰かこっちを向いて欲しい
「あなたは二度と孤独にならない いつかきっとわかる日が来るよ」だってさ
後ろに誰かいてもそう言えるのかな 秋葉原の某加藤のニュースを見ながら
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