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走馬灯
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作詞 黒きなこ |
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ひとつ声が消えて
またひとつ声が消えて
何度 心折れればいいんだろう
できることもできなくなって
居場所という居場所を壊してた
それがどれほど大切だったのか
わかっていても あぁ無情にも
交わした約束 叶わないから
見えるものも見えなくなって
立ち上がることさえ諦めて
聞き覚えのある声にもうつむいてた
できればそっとしていてほしくて
思い出すだけで辛い現実は
ゆるやかに時刻を進めていく
きっといつか祝福を信じて
ためらい以上の自信もって
その影を未来に大きくしていく
ひとつ声が消えて
またひとつ声が消えて
何度 心砕ければいいんだろう
いかなる犠牲踏みにじっても
情にほだされることはなかった
目の前にすがる憐れみも
足枷にすぎないなら あぁ無情にも
憂うことは一縷の望みだけ
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