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蒼〜静かな夜〜
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| 作詞 麻真紀 |
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とても暗くて、
とても蒼くて、
とても静かで、
とてもあなたに似ている、夜のこと。
泣きながら ずっとあなたを待っていた
泣きながら ずっとあなたを想っていた
泣きながら あなたの言葉を思い出していた
きっと綺麗事よ。
強がっているの、表面も、心も。
簡単に、「もう好きじゃないよ」なんて言えるけど、
そんなの、簡単だから言えること。
思いのほか、言うのが簡単過ぎて、
自分の気持ち疑うくらい。
でも本当は、
さよならしたくても、出来ないし
メールを消したくても、消せないし、
写真をしまいたくても、しまえないし、
あなた意外のこと考えても、あなたの全てが脳裏によぎる。
そんなことを思った、その夜のこと。
泣きながら ずっとあなたを待っていた
泣きながら ずっとあなたを想っていた
泣きながら あなたの言葉を思い出していた
そして、
泣きながら あなたの幸せを願ったの
泣きながら あなたの優しさに包まれた
静か過ぎる、その夜。
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