片恋(仮)
作詞 安藤桜子
白いガードレールに沿って
列をなして歩く帰り道
道路の向こう側で見つけたキミに
慌ててかけた言葉は
ただの悪口
欠片になったペディキュアが
星になって溶けた
肌が白いねって
髪がキレイだねって
一度も触れたことないくせに
指短いねって
身長伸びたねって
あの娘の言葉を丸写しさ
あなたの夢を見たばかりの
朝はいつも息苦しいのよ
あなたの声で
あたしの名前を呼んだ時から
きっと全ては始まってた
白い息が嘘の様ね
あたしの脳は
熱を帯びたまま
肌が白いねって
髪がキレイだねって
一度も触れたことないくせに
実はあたしねって
言葉に出したらって
考えてはとどまる理由・・・
指短いねって
身長伸びたねって
あの娘の言葉を丸写しさ
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